こんにちは、そら太です。
前回、共同執筆者であるまん太が「メラビアンの法則」についての記事を書きました。
詳しくはこちら

簡単に要約すると、初対面の人が最初に受ける印象というのは視覚情報と聴覚情報が9割を占めるということ。
つまり、見た目と声でその人の印象が決まるのです。
見た目が9割という言葉がありますが、まさにこのことを示しています。
今回は、そのような第一印象を逆手にとったコミュニケーション方法をお伝えします。
ギャップで相手の心を揺さぶれ
冒頭でもお伝えした通り、見た目と声で第一印象のほとんどが決まります。
しかし、見方を変えると
所詮は第一印象が決まっただけ。
生理的に受けつけないといったような、そこまでの拒否反応がなければいくらでも挽回できるのです。
ギャップ萌え
このような言葉を皆さんは1度は聞いたことがあるかと思います。

こんな一面があったんだ♡
このように相手にいい意味で
「思ってたイメージと違う」という印象を与えるのです。
第一印象を裏切り、意外性を持たせるのです。
落差があればあるほど相手はハマる
例えば電車に乗っていて、いかにもヤンキーちっくな兄ちゃんが

ほら、そこの席座れよバーさん
と席を譲っている姿にときめいたことはありませんか?
席を譲るという行為は素晴らしいことです。
しかし、いかにも譲らなそうな(見た目)の人が席を譲っていると、その感動は2倍以上になります。

おばあさん、ここの席をどうぞ
アイコンのような青年が同じように席を譲っている時よりも、感動は大きくなってきます。
このように絶対しないだろうと思い込んでいる人に、いい意味で期待を裏切られたときに僕たちは心が揺さぶられます。
そしてその振り幅が大きければ大きいほど、感動も大きくなるのです。
いくらでも巻き返せるチャンスはある
僕は童顔なので、見た目が年齢よりも若く見られます。
それをコンプレックスに思っている時期もありました。
ビジネスのシーンで見た目が若いというのは、マイナスな印象だったりすることがあるからです。

本当にこいつに任せて大丈夫か?
見た目が若いだけで潜在的にそう思われてしまうのです。
だから僕は舐められないために
・言葉使い
・振る舞い
・質疑応答
などを徹底してきました。
見た目だけでチャンスを逃したくない。
その一心で努力してきたことですが、結果として「ちゃんとしてる人」という印象を与えることができるようになりました。

そら太さんって意外としっかりしてるんですね
そう思わせてしまったらこっちのもの。
相手に信用してもらい、お仕事をいただけるようになります。
第一印象に自信がないなら、それをカバーできるくらいのコミュニケーション力をつければ何とでもなります。
もちろん第一印象を疎かにしてはいけない
とは言え、僕も個人事業主としてビジネスをしている人間です。
さらに言えばYouTuberとして、毎月5万人以上の人に見られているのでメラビアンの法則はかなり意識しています。
視覚情報と聴覚情報が良いことに越したことはありません、9割を占めているのだから。
まずは、そこを磨きつつ落差をつけられれば最強ですね(笑)
今回はビジネスの視点でギャップ萌えについてお伝えしましたが、この効力が一番発揮されるのは恋愛です。
相手の予想通りの自分になっていませんか?
相手の想像内での自分になっていませんか?
恋愛でうまくいかない人は何か1つ、

え?こんな一面があったんだ…
そう思わせることから始めてみてください!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
そら太
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